甘さの先にある小さな幸せをお届けしたい
みなさま、初めまして。御所飴本舗、三代目・中西康拡と申します。御所飴は、厳選したてんさい糖と水飴を使用し、高温で炊き上げるという昔ながらの手法で、あっさりと あと口のよい飴に仕上げられています。かまどを使用し、高温の銅釜を扱うため、夏場は非常に厳しい作業になりますが、みなさまの「おいしい」の一言に励まされて今日まで続けてまいりました。これからも変わらぬ手法で、みなさまに愛される御所飴をお届けしていきたいと思います。
創業者中西利一は、菓子製造を志し渡辺商店において修行ののち有限会社小枝屋商店を設立、現在の飴の形状の基礎ができる。 この頃は、飴菓子の包装形態はばら売りが主流であった。
戦時下のため、原材料入手困難になり休業を余儀なくなくされた。
営業再開
現在の屋号株式会社御所飴本舗を設立。 本店を中京区三条大橋西詰に開く。
第13回全国菓子大博覧会において名誉大賞碑を受ける。
京都駅観光デパートの納入業者になる。
明治天皇、大正天皇、両陛下御懸霊祭に御所飴を献上。
本社を新築する。工場を六条高倉に移転。
株式会社 御所飴本舗
〒604-8004 京都府京都市中京区中島町98 御所飴ビル1階
中西 康拡